PIV Laser KLD-G1

波長：525nm緑色半導体レーザー

従来の固体レーザーを超える、高性能・長寿命・メンテナンスフリー
PIV用緑色半導体レーザーシート光源（波長525nm：緑色）圧倒的な動作安定性、長寿命、メンテナンスフリーなどの優れた特長で、PIV（粒子画像計測法）計測を効率化し、コスト削減を実現します。国内での一貫したサポートと品質により、PIV向けレーザーシート光源の新たな主流となる製品です。

流れの可視化イメージレーザーシート光源による流体可視化

気流を可視化
気流を可視化するためにミストをトレーサー粒子として発生させ、レーザーを照射しています。

液体の攪拌
水槽内に固体粒子を懸濁させて、攪拌している様子を可視化しています。

蛍光粒子を使用
液体の流れを可視化するのに、蛍光粒子をトレーサーとして使用。蛍光発光（オレンジ）した粒子の様子です。

製品紹介PV

”シンプルな設計で圧倒的な動作安定性を実現”
PIV Laser KLD-G1は、半導体に電流を流すことでレーザーを発振させるシンプルな設計で、固体レーザーの複雑な光学構造に対して圧倒的な動作安定性を実現しています。

レーザー溶接用光源が、炭酸ガスレーザーやYAGレーザーから半導体レーザー、ファイバーレーザー、ディスクレーザーへと変化したように、PIV用レーザーシート光源もメンテナンスフリーの半導体レーザー光源へと置き換えが進んでいます。

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PIV Laser KLD-G1の特長緑色半導体レーザーシート光源

圧倒的な動作安定性
半導体レーザーのシンプルな設計により、固体レーザーに比べて高い安定性を実現

長寿命・メンテナンスフリー
LED照明レベルの製品寿命で、基本的にメンテナンス不要

安定した発振
固体レーザーにみられる"チラつき"が無く、精密な測定が可能

高い相関係数の解析
波長のブロードバンド性により、粒子像を滑らかに撮影

国内での一貫したサポート
設計、製造、サポートまで日本国内で完結し、品質と安心を提供

お役立ち資料【プレゼンにも使える】
「PIV入門ガイド｜必要な機材から計測手順までわかりやすく解説」
「PIVって何？」「何ができるの？」「必要な機材は？」などこれからPIVをご検討されている方へ、大まかな概要を掴めるPIVの入門ガイドです。まずはPIVとはどういったものか？ざっくりと把握できます。資料をダウンロードする

PIV Laser KLD-G1製品概要
仕様・製品構成・電源ユニット・アクセサリー類

仕様
製品構成
電源ユニット（直流安定化電源）
アクセサリー類

タブ内容を展開する（公開サイトには表示されません）

タブ1（公開サイトには表示されません）

光源ユニット寸法 / 重量	W：70mm × D：120mm × H：75mm / 0.7kg
電源ユニット寸法 / 重量	W：35mm × D：150mm × H：135mm / 0.6kg
ケーブル	光源接続用ケーブル：2m
発振波長	525nm（±10nm：緑）
発振形態	CW（Continuous wave：連続波）
出力	1W
シート光の厚み	約1mm
動作温度	0℃ ～ 40℃
保管温度	-10℃ ～ 40℃
許容湿度	20% ～ 80%RH（結露無きこと）
入力電源	単相AC100V ±10% 50/60Hz
最大消費電力	～15W

タブ1 終わり（公開サイトには表示されません）

タブ2（公開サイトには表示されません）

KLD-G1（出力：1W）

製品構成

光源ユニット
シート光学系（レーザー照射角度：広角と挟角2種類の光学系を付属）
電源ユニット（直流安定化電源）
光源接続ケーブル（ケーブル長：2m）
ACケーブル（AC100V用）
電源部用ACアダプタ

PIV Laser KLD-G1

タブ2 終わり（公開サイトには表示されません）

タブ3（公開サイトには表示されません）

電源ユニット（直流安定化電源）

松定プレシジョン製：P4K-36シリーズ

電流／電圧ダイアル調整によるレーザー出力調整
OUTPUTボタンによるレーザー発振の緊急停止動作
出力のカットオフ
インターロック機構

※1 上記は直流安定化電源に付与されている機能を利用したものです
※2 本製品はキーロックスイッチを搭載しておりません
※3 キーロックや緊急停止スイッチは必要に応じてお客様にて構築をお願いしています

詳しくはメーカーHPをご覧ください
https://www.matsusada.co.jp/product/psel/dcps/p4k36/