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実験条件に応じたトレーサー粒子をご提案
液相用トレーサー粒子は、PIV(粒子画像流速測定法)による液体の流れ場計測に使用する粒子です。材質、粒径、比重の異なる粒子をラインナップしており、流体への追従性や粒子の見え方を考慮しながら、実験条件に応じた粒子を選定できます。
水槽実験、流路内の流れ、攪拌、噴流など、液相PIVの撮影条件に合わせた粒子選定についてもご相談いただけます。


流体中に多数の粒子を懸濁し、これらを流体のマーカーとして追従させます。このトレーサー粒子の追従性はPIVにおいて非常に重要な要素となります。粒子の選択には、粒子の応答性、沈降速度、遠心力などの影響を考慮する必要があります。例えば、作用流体が水の場合、比重が1に近く粒径が小さいと、流れの変化に追従しやすくなります。
一方で、レーザーシート光源で散乱強度(粒子の視認性)を維持するためには、粒径が小さいと相応のレーザー出力が必要になります。トレーサーの選択によっては、解析精度に影響したり、必要な機材やシステム構築に関する費用が大幅に増加する可能性もあります。カトウ光研では、お客様の実験条件に合わせた最適なトレーサー粒子選定のお手伝いをいたします。
トレーサー粒子の粒径によって異なる、流体中のふるまいを比較しています。粒子の視認性や追従性の違いをご確認ください。
動画内では、3種類の粒子で比較しています。
粒径 / 比重
・上段:10μm / 1.02
・下段左:90μm / 1.01
・下段右:250μm / 1.01

液相PIVで多く使用されているトレーサー粒子のラインナップです。
計測したいエリア、光源の出力に応じて選定します。
| 製品名 | 内容量 | 粒径 | 比重 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| 液相用ポリアミド粒子 ※粒径違いで2種類 | 250mL | 約10μm | 1.03 | 局所的な流れから ラージスケールに対応 |
| 合成吸着剤 ※粒径違いで2種類 | 500mL | 60 ~ 200μm 250 ~ 700μm | 1.01 (水温25℃時) | PIVで多数実績あり 多孔質のため、 水中で保管してから使用 |

粒子径標準粒子は、アメリカ合衆国の国立標準技術研究所(National Institute of Standards and Technology)
通称NISTの標準として採用されています。各分野で使用されており、真球度に優れ粒度分布が揃っています。
| 製品名 | 内容量 | 粒径 | 比重 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| クリアーポリエチレン粒子 | ※0.2g ~ 10g | ※1 ~ 1700μm | 0.96 | ※内容量・粒径は 多数ラインナップがございます。 お気軽にお問合せください。 |

蛍光粒子は、励起光を受けて特定の波長帯の光を発するトレーサー粒子です。光源由来の反射光と粒子からの蛍光を波長帯で分離して撮影することで、壁面近傍や気泡などの反射によるハレーションを抑えた撮影条件をつくりやすくなります。使用する光源やカメラに合わせて、蛍光粒子の選定に加え、光学フィルターやフィルターホルダーを含めた構成をご提案します。
| 製品名 | 内容量 | 粒径 | 比重 | 発光波長(励起波長) | 備考 |
|---|---|---|---|---|---|
| 蛍光赤色ポリエチレン粒子 | ※0.1g ~ 10g | ※10 ~ 1000μm | 0.995 |
※約605nm |
※内容量・粒径・励起波長は 多数ラインナップがございます。 お気軽にお問合せください。 |
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「PIV計測で知っておくべき!トレーサー粒子の基礎知識」
PIVの計測精度に関わる重要なトレーサー粒子についてお調べですか?この資料では、トレーサー粒子を選ぶ時に注意するポイントや特徴をわかりやすく解説しています。まずはトレーサー粒子の概要をつかむのに最適です。トレーサー粒子の基礎知識をダウンロードする
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「PIV入門ガイド|必要な機材から計測手順までわかりやすく解説」
「PIVって何?」「何ができるの?」「必要な機材は?」などこれからPIVをご検討されている方へ、大まかな概要をつかめるPIVの入門ガイドです。まずはPIVとはどういったものか?ざっくりと把握できます。PIVの入門ガイドをダウンロードする
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