溶接プロセス可視化システムShield View

Shield-view_本体_SV100+SV50_V01

溶接プロセス可視化システムShield View

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溶接中の見えにくい現象を可視化し、条件改善の判断材料へ。
レーザー溶接・アーク溶接中に発生するプルーム、ヒューム、シールドガス、アシストガス、スパッタなどの挙動を可視化。現象を確認しながら条件を比較し、溶接プロセスの検証・改善を支援します。

Shield  Viewで可視化できる現象

shield-view_溶接_シールドガス_V01

ガス流れ
シールドガスやアシストガスの流れ、広がり、乱れを確認します。

shield-view_スパッタ_CO2_V01

スパッタ
溶接中の発生タイミングや飛散方向を映像で確認します。

shield-view_溶接_接合研_プルーム_V01

プルーム  ※撮影協力:大阪大学 接合科学研究所
レーザー溶接時の発生位置、高さ、広がりなどを確認します。

shield-view_溶接_ヒューム挙動_V01

ヒューム
ヒュームの発生、拡散、集塵時の流れを確認します。

見えなかった現象を、比較できる情報へ

01
発生状態を見る

プルーム、ヒューム、スパッタなどが、いつ・どこで・どのように発生しているかを確認。

02
条件による違いを比べる
レーザー出力、ガス流量、ノズル位置、エアナイフなど、条件変更による現象の違いを比較。

03
改善条件を検討する
可視化した現象と溶接結果を照らし合わせ、溶接条件や周辺設備の検討に活用。

実際の溶接現象を可視化

レーザー溶接の可視化

撮影協力|大阪大学 接合科学研究所 佐藤 雄二 先生 竹中 啓輔 先生

レーザー溶接中に発生するプルーム、ヒューム、スパッタ、アシストガスなどの挙動を可視化。レーザー出力やガス条件を変更し、溶接中の現象がどのように変化するかを比較しました。

エアナイフあり/なしでプルームを比較

実験・撮影協力:東プレ株式会社

レーザー溶接時に発生するプルームを、エアナイフあり/なしの条件で可視化・比較しました。プルームの挙動がどのように変化するのか、さらに溶接後のビード外観の違いとあわせて確認しています。

TIG溶接のシールドガスを可視化

TIG溶接中のアルゴンガスを可視化し、アーク周辺での広がりや流れの変化を観察しています。ガス流量やノズル位置、周囲気流の影響を確認する際に活用できます。

条件を変えて現象の違いを比較

shield-view_溶接_平常時+巻き込み_2分割_V01

ガス流量
流量による広がり方や乱れを比較。

shield-view_MAG_拡大_V01

トーチ位置・角度
距離や角度による流れの変化を確認。

shield-view_溶接_シールドガス下流方向_V01

溶接速度
溶接条件とシールド状態の関係を比較。

shield-view_溶接_SV+集塵機_イメージ_V02

集塵・エアナイフ
集塵状態や周辺設備の影響を確認。

※製品の仕様、寸法は予告なく変更する場合がございますのでご了承ください。

観測範囲と設置環境で選べる、2つのShield View

Shield_View_SV-100単体_寸法入り_V01

SV-100
観測有効径 φ100 mm
溶接部周辺のガス流れや飛散現象など、比較的広い範囲を観察したい場合に適したモデル。

Shield-View_SV-50本体_寸法入り_V01

SV-50
観測有効径 φ48 mm
装置周辺など、限られたスペースでの撮影・設置に適したコンパクトモデル。

項目

SV-100

SV-50

特長

広い観測範囲

コンパクト・高い設置性

観測有効径

φ100 mm

φ48 mm

サイズ(W × D × H)

500 × 300 × 319 mm

425 × 205 × 182 mm

適した場面

広範囲の現象観察

限られたスペースでの観察

catalog_download_溶接可視化システム_FV_V03

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各モデルの主要仕様、標準構成、オプションについては、製品カタログでご確認いただけます。
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どのように可視化するのか

01 配置
観測範囲に溶接部を合わせる
設備周辺のスペースと観測したい範囲を確認して配置します。

02 可視化
流れや飛散を光学的に捉える
シュリーレン法を利用し、通常撮影では見えにくい現象を可視化します。

Shield_View_SV-100単体_製品写真_2026_4K_V02

03 撮影
ハイスピードカメラで記録
対象現象の速度や必要な解像度に合わせたカメラ構成で撮影します。

可視化した映像を、さらに解析

動画画像処理:スパッタのカウント

Shield Viewで撮影した溶接中の可視化映像を、動画画像処理ソフト KM 2.0で解析した例です。

映像内のスパッタを画像処理で抽出し、発生数や発生タイミングの比較に活用できます。溶接条件ごとのスパッタ発生傾向を確認したい場合は、KM 2.0による動画解析もご相談ください。

動画画像処理ソフトKM2.0 製品ページ

ヒューム挙動のPIV解析

shield-view_溶接_ヒュームPIV_適正_V01

適正なヒュームの集塵

shield-view_溶接_ヒュームPIV_アシスト位置悪_V01

アシスト位置が加工点へ入っていない

shield-view_溶接_ヒュームPIV_流量多_V01

アシスト流量が多すぎて集塵していない

Shield Viewで撮影したヒュームの挙動は、PIV解析によって速度ベクトルとして可視化できます。アシストガス条件や集塵条件による流れの違いをベクトルマップとして確認し、ヒュームの流れ方や吸引状態の比較に活用できます。

PIVシステム製品ページ

よくあるご質問

SV-100とSV-50はどのように選べばよいですか?

主な違いは観測有効径と本体サイズです。広い範囲を観察したい場合はSV-100、設置スペースが限られる場合はSV-50が適しています。
撮影対象や設備条件に応じてご提案します。

レーザー溶接とアーク溶接の両方に使用できますか?

はい。レーザー溶接ではプルーム、ヒューム、スパッタ、アシストガスなど、アーク溶接ではシールドガスやスパッタなどの観察に使用できます。

導入前に実際の見え方を確認できますか?

はい。観測対象や設備環境を確認したうえで、製品デモについてご相談いただけます。

製品についてのお問い合わせ
Shield Viewについてのご質問がございましたら、お問い合わせください。観測対象に合わせたモデル選定や、撮影方法、設置条件についてのご相談も承ります。各モデルの仕様や標準構成、オプションは、カタログでもご確認いただけます。

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