
微粒子を可視化し、発塵の状態を把握
微粒子可視化システムApex series AP-GRは、520nm半導体レーザー、高感度カメラ、画像処理を組み合わせたシステムです。 発塵源の特定、対策前後の比較、クリーンルーム環境の評価など、現場で求められる微粒子の状態把握を支援します。
より小さな粒子まで可視化し、発塵の状態や変化をより詳細に把握したい場合に適したモデルです。
クリーン環境や精密工程における評価にも対応します。
自社環境で可視化できるか相談する まずは資料で詳しく見る

AP-GRが向いている現場
※自動車、半導体、医薬、食品など、異物管理やクリーン環境が求められる現場で活用されています。
比較項目 | AP-GR | AP-Yellow | AP-LR 赤色LED光源 |
|---|---|---|---|
主な用途 | より小さな粒子まで詳しく可視化したい | 発塵の原因特定や現場改善を進めたい | まずは粒子の発生を確認したい |
可視化レベル | 対象粒子サイズ:0.3μm以上 | 対象粒子サイズ:0.3μm以上 | 対象粒子サイズ:5μm以上 |
向いている環境 | 微細粒子まで確認したい環境 | レーザー安全対策なしで現場改善を行いたい環境 | 照明が落とせない、明るい環境で発塵の有無を確認したい現場 |
| 詳細ページ | ー | AP-Yellowの詳細を見る | AP-LRの詳細を見る |
微粒子への高い視認性
高感度カメラと画像処理により、実務で重要な1μm以上の粒子を中心に、発塵の発生や拡散を明確に捉えます。条件により、0.3μmクラスの微粒子の可視化実績にも対応します。
均一なシート光
視野全体で観察しやすい均一なシート光により、局所的な見え方の偏りを抑えながら粒子の挙動確認を行えます。比較評価や条件違いの確認にも適した構成です。
長時間安定動作
対策前後の比較や条件を変えた確認では、安定して観察を続けられることが重要です。AP-GRは長時間の運用を見据えた安定性を備え、再現性のある確認を支援します。
可視化に加えてリアルタイム粒子カウントやグラフ表示に対応。
一定の粒子数を超えた場合には画像上の色変化でも状態を把握できます。

可視化 + 画像処理
粒子の存在に加え、増減の変化や状態を把握しやすくし、発塵の傾向や広がりを視覚的に捉えることができます。

可視化 + リアルタイム粒子カウント
粒子の挙動に加え、粒子数の変化をリアルタイムで把握でき、しきい値を超えた状態も即座に確認できます。
パーティクルカウンターでは粒子数の把握は可能ですが、粒子の動きや発生源までは把握できません。
AP-GRと併用することで、粒子数に加えて挙動や発生源も可視化でき、より具体的な対策検討につながります。

浮遊粒子
空間中を漂う粒子の存在や分布を可視化し、発塵状況の把握を支援します。

発塵
人や設備、工程由来の発塵がどこから起きているかを確認しやすくします。

堆積・付着粒子
静的差分(画像処理)の活用により、堆積粒子や付着する粒子の把握につなげられます。
発塵源の特定
異物問題が発生した現場で、どこが発塵源になっているかを確認。人、設備、搬送、エアの影響など見直すきっかけになります。
対策前後の比較
清掃、工程条件の変更、エア見直し、設備改修などの前後で粒子の状態を比較し、変化を把握しやすくなります。
クリーンルームの評価
クリーンルームや清浄環境において、粒子の挙動や発塵状況を可視化し、環境評価や改善検討に活用できます。
工程改善
製造工程や研究設備内で粒子がどのように動いているかを確認し、異物対策や歩留まり改善の検討材料として活用できます。
社内説明・報告
可視化画像、粒子カウント、比較結果を組み合わせることで、対策の必要性や効果を社内で説明しやすくなります。

システム構成
システムとしての強み
・必要な構成が揃っているため、導入後すぐに運用しやすい
・個別に機器を選定する必要がなく、構成検討の手間を抑えられる
・可視化から評価まで、一連の流れを一つのシステムで対応できる
可視化・評価機能としての強み
・高感度カメラと画像処理により、見えにくい粒子も確認しやすい
・リアルタイム粒子カウントやグラフ表示まで含めて活用できる
・光学フィルターにより、明るい環境でも視認性を確保しやすい
設置条件や対象に応じた撮影方法をご案内し、現場で再現しやすい形で運用できるようサポートします。
可視化対象や環境に応じた構成相談も可能です。
製品名 | 微粒子可視化システムApex series AP-GR |
|---|---|
光源 | 520nm(緑)半導体レーザー |
出力ラインナップ | 1W / 2W / 6W(ファイバー仕様)/ 10W:※すべて連続光 |
照射形態 | シート光 |
| 対象粒子の目安 | 実務上は1μm以上の粒子を主対象としています。 |
| 専用高感度カメラ | |
| 解像度 | 500万画素 |
| インターフェース | USB3.0 |
| フレームレート | 70fps |
| レンズマウント | Cマウント |
| 微粒子可視化ソフトウェアApex | |
| 画像処理機能 | ・スルー、軌跡表示、超高感度(3モード)、ROI設定 ・静的差分 ・メディアフィルター |
| 計測機能 | ・リアルタイム粒子カウント ・画像重ね合わせ ・静止画粒子カウント ・グラフ描画 ・CSV出力 |
・粒子数について:
計測モードでも粒子の絶対値を算出するものではありません。粒子数の増減や対策前後の相対比較を把握する用途に適しています。
・粒径について:
粒子画像からキャリブレーションにより数値化はできますが、画像上の粒子サイズを基にした参考値です。実際の粒径とは差異が生じる場合があります。
・可視化する環境について:
暗い環境では視認性が向上します。一方で、明るい環境でも標準付属の光学フィルターを使用し、レーザー散乱光を捉えることで視認性向上を図れます。
想定されている粒子や設置条件、対象工程をお伺いし、可視化可否の目安をご案内します。
また、実際の見え方をご確認いただくためのデモもご案内しておりますので、お気軽にご相談ください。
人、設備、搬送、エアの影響など、発塵の発生箇所や粒子の流れを見ながら確認できます。
対策前後の比較にも活用しやすい構成です。
設置条件や対象に応じた撮影方法をご案内し、現場で再現しやすい形で運用できるようサポートします。
デモ時にも撮影条件のポイントをご確認いただけますので、導入後も安心してご使用いただけます。
本製品は使用環境や目的に応じて最適な構成をご提案しています。
想定されている条件をお伺いし、構成内容とあわせて価格をご案内いたしますので、まずはお気軽にご相談ください。
微粒子の動きや粒子数を、御社の環境でも確認できます。
発塵源の特定、対策前後の比較、クリーンルーム環境の確認など、想定されている条件に合わせてご案内します。まずは資料請求、またはお問い合わせからご相談ください。