
”極限のスピードで描き出す、新次元の瞬間”
その画質と速度で、研究の新たな地平線を切り開きます。世界最高水準の高速撮影能力と、業界初の裏面照射型センサーの採用を誇り、研究者の皆様に真の価値を届けます。「画質と速度、両方を兼ね備えた極限の性能」100万画素で76000コマ/秒の撮影が可能、最高撮影速度が175万コマ/秒にも及びます。超高画質と驚異的な速度を両立させることで、PIV、衝撃波、キャビテーション、プラズマといった高度な研究領域で真価を発揮します。
超高速撮影
1,280×1,080pxで76,000コマ/秒、最高撮影速度1,750,000コマ/秒
裏面照射型センサー※
業界初、裏面照射型センサーを採用。超高画質と高速撮影を両立。
驚異的な最短露光時間
最短露光時間95ns。超高速現象を鮮明に。
高速転送
10Gbイーサネット対応で、高速データ転送。

従来のCMOSセンサー

裏面照射型イメージセンサー
Phantom TMX seriesは、裏面照射型イメージセンサーを採用した業界初のハイスピードカメラです。超高画質を維持しつつ、類を見ない高速撮影が可能なカスタムセンサーです。小ピクセルピッチ18.5μmながら、超高感度ISO125,000T(モノクロ)を実現。ピクセルピッチが小さいので、顕微鏡や特殊光学系による拡大撮影やPIV・DICといった画像相関法での計測に適しています。
裏面照射型センサーは、BSI(Back Side Illumination)とも呼ばれ、フォトダイオードへの入射光を妨げる従来の電気回路部分をセンサーの背面に配置しています。回路をセンサーの背面に移動することで、多くの光が各ピクセルに到達できるようになり、小ピクセルピッチながら高感度と高いQE(Quantum Efficienty:量子効率)を実現しています。さらにEDR露光機能で、溶接や放電など白飛びしやすい現象でも、ダイナミックレンジを維持した高品質な画像取得が可能です。

ISO感度125,000(モノクロ)まで向上可能
ビニングとは、画素を複数集めて1つの画素とみなす取り込み方式です。複数の画素を1画素として扱うため、元の画素数分の容量で受光できるので感度が向上します。また、読み出しする画素数が減るため、相対的に転送する速度も速くなります。(※但し、画素数が少なくなる分、解像度は低くなります)
ハードウェアビニングを行うことで、ISO感度を125,000(モノクロ)向上でき、これは標準感度の1.6倍の明るさになります。微弱な光量で実験を行う、明るさが要求される条件でもハイスピード撮影が可能になります。

※( )内の数字は、メモリ256GBモデルの各撮影速度時の記録時間(秒)です。
※メモリ128GBモデルの場合は、記録時間が半分になり、メモリ512GBモデルの場合は記録時間が倍になります。
上記解像度以外も、スタンダードモード:256×32ピクセル、ビニングモード:128×64ピクセル毎に最低撮影速度は100コマ/秒から、上記最大撮影速度まで、任意に撮影速度の設定が可能です。



日本語対応コントロールソフトウェア。
マルチウインドウ対応で、複数台のカメラを使用した場合の画面複数表示、同時再生可能。
◇標準機能
撮影条件の設定、録画、保存、読込、再生、動画の範囲指定、各種画像処理
◇計測機能
特徴点の自動追尾距離、速度、加速度、角度、角速度の計測、バーストモード
◇各種ファイル変換
AVI、H264/MPEG、BMP、JPEG、TIFF 等
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