PIV Laser RII series

RII_本体_切抜_V01

PIV Laser RII series

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実験条件が固まっていない段階でもご相談いただけます。
撮影範囲・流速・使用カメラなどをもとに、出力選定やPIVシステム構成をご提案します。

波長638 nmの赤色半導体レーザー
PIV Laser RII seriesは、流れの可視化やPIV(粒子画像流速測定法)に使用する、波長638 nmの赤色半導体レーザーシート光源です。安定したレーザーシート光を照射し、トレーサー粒子を捉えるための照明条件をつくります。高い出力安定性とコンパクトな設計により、研究開発から生産現場まで、さまざまな流体可視化・PIV計測に活用できます。

流れの可視化イメージ

rII_PIV_気流_赤色_V01

室内気流を可視化
気流を可視化するために、煙(気流用トレーサー粒子)として散布してレーザーを照射しています。

rII_PIV_気流_赤色_V02

噴流を可視化
ノズル等から放出される気流を、煙をトレーサー粒子として可視化しています。

rII_PIV_液相_赤色_V01

円管内の流れ(水の流れ)
液体の流れでは、流体に固体粒子(液相用トレーサー粒子)を懸濁して可視化します。

PIV Laser RII seriesの特長

638 nmの赤色光で明るい粒子像を撮影
ハイスピードカメラの分光感度特性と相性のよい、波長638 nmの赤色半導体レーザーを採用しています。
他波長のレーザーと比較して、粒子像を約20~30%明るく撮影でき、流れの可視化やPIV計測に必要な撮影条件を確保しやすくなります。


ぎらつきを抑えた滑らかな粒子像
低コヒーレンスのレーザー光により、スペックルによるぎらつきを抑えた、滑らかな粒子像を撮影できます。
粒子像のばらつきを抑えることで、PIVの相関解析に適した画像を取得しやすくなります。


長寿命でメンテナンス負担を軽減
複雑な光学調整を必要としない半導体レーザー方式により、長寿命化とメンテナンス負担の軽減を図っています。
日常的な調整作業を抑え、継続的な可視化実験やPIV計測に対応します。


安全機構を標準装備
キースイッチ、緊急停止スイッチ、インターロック、メカニカルシャッターなど、安全性に配慮した機構を備えています。
レーザー管理が必要な研究・実験環境でも導入を検討しやすい構成です。

PIVシステム一式での構成相談にも対応

レーザー光源だけでなく、カメラ・ソフトウェア・トレーサー粒子まで含めてご提案します。

PIV Laser RII seriesは、レーザー光源単体としての導入だけでなく、PIVシステム全体の構成相談にも対応しています。
ハイスピードカメラ、PIV解析ソフトウェア、トレーサー粒子、同期機器、設置治具など、実験条件に合わせた構成をご提案できます。

対応できる相談内容

  • 自分の流れ場でPIV計測できるか
  • 必要なレーザー出力を知りたい
  • 気流・液相に適した構成
  • 既存カメラとの組み合わせ
  • 予算申請前の概算構成
  • 実機デモで導入前に確認

実機デモで、導入前に確認できます

PIV Laser RII seriesは、実機デモのご相談が可能です。

実機デモ
実際の装置や運用イメージを確認しながら、導入前の不明点を整理できます。

オンライン相談
実験条件や既存機器の情報をもとに、構成や出力選定をご相談いただけます。

概算相談
予算申請前の概算構成やお見積りのご相談にも対応します。

※遠方地域でのデモ・訪問対応は、条件により有償となる場合があります。詳しくはお問い合わせください。

実機デモについて相談する

製品仕様・構成

PIV Laser RII seriesは、レーザーヘッド、電源ドライバー、電源ケーブル、キー、収納ケースを基本構成としたPIV用レーザーシート光源です。
2W・5Wの出力ラインナップから、実験条件に合わせたモデルを選定できます。

PIV Laser GII series 製品構成(※シリーズ共通)

  • レーザーヘッド(シート光学系一体型)
  • 電源ドライバー
  • 電源ケーブル
  • キー(レーザー発振 ON / OFF用)
  • 収納ケース
GII_本体_一式_V01

出力ラインナップ

モデル

レーザーヘッド出力

レーザーヘッド寸法

レーザーヘッド重量 最大消費電力

R2000Ⅱ

2W

94(W)×83(H)×173(D)mm

2.4kg 約50W

R5000Ⅱ

5W

144(W)×152(H)×203(D)mm5.2kg約100W

仕様

レーザー発振器 半導体レーザー
光形状 シート状
波長 638 nm(±5 nm)
発振形態 連続発振(CW)
出力安定性 5 %以下 @4hours
動作温度 10 ℃ ~ 35 ℃
入力電源 100 - 240 VAC  50 Hz/60 Hz
最大消費電力 約50 W ~ 約180 W
安全装置 緊急停止スイッチ、異常警報ランプ、インターロック、
キースイッチ、メカニカルシャッター(レーザーヘッドに装備)
入力電圧 AC100 V~240 V
GII_電源_V01

電源ドライバー
電源ドライバーは、安全性と操作性に配慮した設計です。液晶ディスプレイで出力状態を確認しながら、レーザー出力を調整できます。キーロックスイッチ、非常停止ボタン、外部インターロックなどの安全機構も標準装備しています。

独自の安全基準や運用ルールがある場合は、使用環境に応じたカスタムオプションにも対応可能です。遠隔操作やレーザークラス切り替えなど、計測環境に合わせた仕様をご提案します。

計測空間の無人化や、遠隔操作による運用をご検討の場合もご相談ください。

照射範囲・照射方向を調整するオプション

照射角度の可変

Angle Unit
レーザーシートの照射角度を可変できる

装着して先端部分を押し出せば、シートの照射角度を狭くできます。可視化範囲は狭くなりますが、光を集光させることで、より明るく強力な光(2倍の強度も可能)になります。局所的な可視化・計測にレーザー出力をムダなく使うことができるオプションです。

rII_PIV_RII_赤色_AngleUnit_V01

シート光を回転

レーザーライトシート
回転デバイスSR-01
シート光の照射方向を回転して使える

レーザーヘッドの向きは変えずに、照射するシート光だけを回転できます。装着によるレーザー出力の減衰もありません。
※「Angle Unit」と組み合わせて使用はできません。

rII_PIV_RII_赤色_回転デバイス_V01

アクセサリー類

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レーザー用保護メガネ
520nmの波長に対応した保護メガネ。光学部分を最小限におさめることで長時間装着しても疲れない構造です。レーザー光から目を保護するために使用します。

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三脚(固定用治具)
PIV Laser GIIシリーズは一般的なカメラ用三脚に載せて使用できます。三脚以外にも、実験環境に合わせた治具をご提案できます。

よくあるご質問

自分の実験に何Wが必要かわからない場合も相談できますか?

はい。撮影範囲、流速、使用カメラ、露光時間、対象が気体か液体かなどを確認したうえで、適した出力をご提案します。

既存のカメラやPIVソフトと組み合わせられますか?

条件によって対応可能です。既存機器の型式、同期方法、撮影条件を確認したうえで、組み合わせの可否や必要な構成をご提案します。

実機デモはできますか?

はい。実機デモやオンライン相談に対応しています。遠方地域での訪問対応は、条件により有償となる場合があります。

予算申請前の概算見積もりは可能ですか?

はい。研究用途や実験条件に合わせて、予算申請用の概算構成やお見積りのご相談も可能です。

価格だけ知りたい段階でも問い合わせできますか?

はい。出力や構成によって価格が変わるため、検討中の用途や実験条件をお知らせいただければ、必要な構成とあわせてご案内します。

導入前の確認や技術的なご相談を承ります
用途や条件に合うか確認したい方、構成・設置・デモ・見積について相談したい方は、お問い合わせ・技術相談フォームよりご相談ください。
仕様やラインナップを資料で確認したい方は、カタログをご利用ください。

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PIV入門ガイド_サムネ_V01

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PIV計測で知っておくべき!トレーサー粒子の基礎知識

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