
638 nmの赤色レーザーで、流れを可視化。
PIV Laser RII seriesは、流れの可視化やPIV計測に使用する波長638 nmの赤色半導体レーザーシート光源です。2W・5Wの出力ラインナップから、撮影範囲や流速、使用するカメラなどの条件に合わせて選定できます。
気体には煙などのトレーサー、液体には固体粒子などを加え、レーザーシートを照射することで流れを可視化します。

室内気流
煙をトレーサーとして、室内の気流を可視化。

噴流
ノズルから放出される気流の広がりを可視化。

円管内の流れ
水中にトレーサー粒子を懸濁し、円管内の流れを可視化。
01|638 nmの赤色半導体レーザー
波長638 nmの赤色半導体レーザーを採用。ハイスピードカメラによる粒子撮影を考慮した光源として、流れの可視化やPIV計測に使用できます。
02|スペックルを抑えた粒子像
低コヒーレンスのレーザー光により、スペックルによるぎらつきを抑え、PIV解析に使用する粒子像を滑らかに撮影します。
03|半導体レーザーによるシンプルな運用
複雑な光学調整を必要としない半導体レーザー方式を採用し、継続的な可視化実験やPIV計測での運用負担を抑えます。
04|安全機構を標準装備
キースイッチ、緊急停止スイッチ、インターロック、メカニカルシャッターなどを標準装備しています。
PIV Laser RII seriesは、レーザーヘッド、電源ドライバー、電源ケーブル、キー、収納ケースを基本構成としたPIV用赤色レーザーシート光源です。
2W・5Wの出力ラインナップから、実験条件に合わせたモデルを選定できます。
|
モデル |
レーザーヘッド出力 |
レーザーヘッド寸法 |
レーザーヘッド重量 | 最大消費電力 |
|---|---|---|---|---|
|
R2000II |
2 W |
94(W)×83(H)×173(D)mm |
2.4 kg | 約50 W |
|
R5000II |
5 W |
144(W)×187(H)×203(D)mm | 5.2 kg | 約100 W |
| レーザー発振器 | 半導体レーザー |
|---|---|
| 光形状 | シート状 |
| 波長 | 638 nm(±5 nm) |
| 発振形態 | 連続発振(CW) |
| 出力安定性 | 5 %以下 (4時間) |
| 動作温度 | 10 ℃ ~ 35 ℃ |
| 入力電源 | 100 - 240 VAC 50 Hz / 60 Hz |
| 安全装置 | 緊急停止スイッチ、異常警報ランプ、インターロック、 キースイッチ、メカニカルシャッター(レーザーヘッドに装備) |
【カタログダウンロード】PIV用光源の仕様・ラインナップをまとめて確認
PIV Laser RII seriesを含む、PIV用光源のラインナップや主な仕様をカタログにまとめています。光源の比較・検討にご利用ください。PIV用光源のカタログをダウンロードする
照射角度の可変
Angle Unit
レーザーシートの照射角度を可変できる
シート光の照射角度を狭くし、光を集めて照射できます。局所的な可視化・計測など、限られた範囲へ光量を集中させたい場合に使用します。

シート光を回転
レーザーライトシート
回転デバイスSR-01
シート光の照射方向を回転して使える
レーザー出力への影響を抑えながら、シート光の照射方向を回転できます。
※「Angle Unit」と組み合わせて使用できません。


レーザー用保護メガネ
638 nmの波長に対応した保護メガネ。光学部分を最小限におさめることで長時間装着しても疲れない構造です。レーザー光から目を保護するために使用します。

三脚(固定用治具)
PIV Laser RIIシリーズは一般的なカメラ用三脚に載せて使用できます。三脚以外にも、実験環境に合わせた治具をご提案できます。



レーザー光源単体だけでなく、ハイスピードカメラ、PIVソフトウェア、トレーサー粒子などPIVシステムとして構成できます。既存機器との組み合わせや実機デモについてもお問い合わせください。
はい。撮影範囲、流速、使用カメラ、露光時間、対象が気体か液体かなどを確認したうえで、適した出力をご提案します。
条件によって対応可能です。既存機器の型式、同期方法、撮影条件を確認したうえで、組み合わせの可否や必要な構成をご提案します。
はい。研究用途や実験条件に合わせて、予算申請用の概算構成やお見積もりのご相談も可能です。
製品についてのお問い合わせ
製品について確認したいことがございましたら、お問い合わせください。製品選びや撮影方法についてのご相談も承ります。
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